監視カメラとセンサーを連動したシステム。センサー動作時の画像を記録。画像を携帯電話へ転送、通報できます。最大カメラ8台を、秒7〜8コマ記録、閲覧。1秒間隔で1週間、1分間隔なら1年分記録画像を保存・再生できる

センサー連動PCタイムラップスビデオ
●トランスポンダ(識別タグ)を利用
マラソン大会などで最近普及してきた、トランスポンダ(識別タグ)と、監視カメラを組み合わせ携帯電話などへ通報できるシステムです。

社員や管理者には、ネームプレート、キーホルダーほどの大きさの、トランスポンダを一人、一個携帯させます。監視エリア内に、侵入した場合、トランスポンダと、パソコンに接続されたTPアンテナが通信を行い、識別情報が送られてきます。パソコンには、識別情報(11桁の数字)と登録情報を比較し、記録します。

●人感センサー
人が近づくと、勝手にライトやファンが動く人感センサーは、生活の中の身近なスィッチとして働いています。

このシステムでは、人感センサーのON.OFFと、トランスポンダの情報を組み合わせ、監視エリア内の人物が、社員・ガードマンなどの登録された人外部者の区別を行います。

外部者だけを画像記録させたり、特定の社員の行動を監視する事ができます。
パソコン
社員・管理者
トランスポンダ(識別タグ)は、キーホルダーやコイン、ネームプレートなど、形、大きさが様々なタイプが用意されています。上図の例では、ネームプレート型のトランスポンダを装着した場合のイメージです。TPアンテナから出る電波に、トランスポンダが反応し、11桁の固有の数字を返します。この情報は、TPアンテナからパソコンに瞬時に伝わります。
来客・外部・侵入者
画像情報の記録・蓄積は、人感センサーと、トランスポンダ登録情報の有無により行います。登録されている、社員や管理者の画像は蓄積させる必要は無く、外来者のみ記録させるような運用ができます。逆に、特定のトランスポンダ所持者を含めた画像を、記録・蓄積させるような運用もできます。
蓄積画像は、膨大な量となりますので、必要最低限の画像の蓄積を行い、調査、抽出、画像利用を行いやすくすることが、実際的には役立ちます。
通報・メール、音声、画像

不法な侵入が発生した場合、蓄積する一方で、携帯電話や電話、電子メール、FAXなどの手段を利用し、警報や通報を自動的に行う事ができます。
インターネットから、現在の状況を、モニタすることもできます。
  警報・通知 

パソコン